新規「定番商品」の作成方法
2024年10月1日より料金が変わり、85円葉書、170円往復葉書等になります。
これらの商品は、新規の「定番商品」の作成が必要になります。
料金変更についてのご案内は、以下の日本郵便のホームページをご覧下さい。
https://www.post.japanpost.jp/service/2024fee_change/index.html
ここでは、新規の「定番商品」の作成方法をご案内します。
現在のところ、当方で把握している「新規商品」は・・・
85円葉書、170円往復葉書、85円切手等です。
詳細については、以下の日本郵便の案内をご覧下さい。
@ まず、F12-F1(商品マスター一覧)を利用して、★印(空いている商品番号)を探して
どの商品を何番に設定するかを決めて下さい。定番商品ですから、1000番台の非定番に
設定してはいけません。また、85円切手を、84円と90円の間に設定する事も出来ません。
ただし「商品マスターの移動」機能を使えば84円と90円の間にも設定出来る様
になりますがかなりの手間が掛かります。「商品マスターの移動」については利用店情報「15番」の案内をご覧下さい。
これより以下は、過去の案内の複写になります。52円切手を「85円切手」等に読み替えて下さい。
例として、52円切手をコード754番に設定してみます。(62円葉書も同様に作成)
A 例題の52円切手をコード番号754番の商品マスターを完成させます。
24番の登録定価を「1枚52円」と設定する事を忘れないで下さい。
B 切手キーを押して「52」で検索される様に設定が必要です。
F12(総合メニュー)-20(キーボード設定)-F2(切手・印紙の設定)で以下の様な画面が出ます。
追加する検索額面に、例題の「52」を入れます
C 「52」に対して呼び出す商品コード番号はに、例題の「754」を入力します。
商品内容を確認してEnterで設定が出来ました。
D 表画面にて、切手・印紙キーを押して「52」で、#754 52円切手が出てきました。
ビール券724円をFキー検索に追加する方法です。
@ 例題として、コード番号421番に「ビール券724円(ビン)」の商品マスターを作成します。
F12(総合メニュー)-20(キーボード設定)-F3(ファンクションの設定) F1〜F8を順番に押していくと。
ビール券が表示されているところがあります。(以下は例としてF7の1番にありました)
例題として、「設定処理する番号」で1を入力します。
A 追加する検索額面に、例題の「724」を入れます
B 「724」に対して呼び出す商品コード番号はに、例題の「421」を入力します。
商品内容を確認してEnterで設定が出来ました。
C 表画面にて、「Fキー検索」を押して例F7-1-で「724」で、#421「ビール券724円(ビン)が出てきました。
ワンタッチキーボード(1〜5段目)に商品を設定するには、
F12(総合メニュー)-20(キーボード設定)-F1(キーボード設定) にて設定可能です。
キーボードに貼る商品シールが必要な場合は、ちけ番メッセンジャーにて
・1段目「レタパ430」
・2段目「レタパ600」
シールの色の指示「黄色で黒字」
必要枚数、2枚
等とお知らせ頂ければ商品シールのみお送りします。
本支店がある場合は、全ての店で同一コード番号に、同一商品を設定する必要があります。
F12-15-9(商品マスターの他店への複写)を使って、他店に商品マスターを送る事が出来ます。
ただし、上記の、切手・印紙キーの設定、Fキー検索の設定、キーボード設定は
それぞれの店舗にて設定が必要です。
ワンタッチキーボード設定、切手・印紙キー設定、Fキー検索設定は親レジ、子レジがある店舗は
それぞれのレジにて設定が必要です。ただし、全ての設定情報が、同一店舗内、全て同じにして
いい場合は、親レジのみ設定後、親レジF12-15-8 にて子レジへ複写(F12-15-1)する事が出来ます。